(株)大成製作所 は70年以上の歴史を持つ、組み紐および電線保護管の製造会社です。
組み紐をロープと同義語と考える方や、各種の紐は色と太さが違うだけと思われている方がたくさんいるようです。
しかしながら組み紐は「織紐」 「撚り紐」「編み紐」「裁ち紐」「束ね紐」など数ある紐の中で最も複雑な製造工程を必要とするものであり、各種繊維を利用することにより様々な 用途で使用されています。
そのような組み紐を製造する仕事をを製紐業(セイチュウギョウ)と呼びます。

 

<< 会社概要 >>

商号及代表者名    株式会社 大 成 製 作 所
代表取締役社長    木々津  恭平
創立年月日       昭和26年11月1日
資 本 金        1,000万円
本   社

東京都大田区東雪谷3丁目19番10号

 

最寄駅 東急 池上線 石川台駅 徒歩7分

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営業品目

MTスリーブ(旧SFチューブ)・電気絶縁用スリーブ
ガラススリーブ ガラスチューブ ガラステープ
装飾用組み紐、ストラップ紐
自動車牽引ロープ・ 小型船用ロープ
工業用・装飾用・運動具用各種打紐類 等各種

取引銀行 三菱UFJ銀行 ・ 城南信用金庫 ・ 港信用金庫

 

<< 会社の沿革 >>

昭和11年1月 前社長大北芳夫に依り東京都大田区東雪谷の現在地に工場を創設し各種紐類を製作す。
昭和26年11月 法人組織とし株式会社大成製作所と称し工場設備の充実をはかる。
昭和26年12月 営業関係を拡張のため東京都港区新橋に営業所を開設す。
昭和36年2月 千葉県長生郡白子町に千葉工場を新設しワニスチュ−ブの一貫製造竝にノンメタリック コンジットチュ−ブの製造設備を充実す。
昭和57年4月 品川区西五反田に新営業所を新設し、新橋営業所をここに移転する。
昭和62年8月 東京工場を千葉工場と統合することにより、製造ラインの一括管理化を計る。
昭和63年4月 伸縮性を持たせた電線の結束保護管(スリーブ)の需要拡大のため、千葉工場の製造設備を充実す。
平成11年2月 事業の円滑化のため本社に五反田営業所を統括する。
結束保護管を主力製品に置き現在に至る。
平成11年6月 ゴムホース等への被覆ブレードに対応する
平成11年12月 ガラス製品(チューブ、テープ、クロス等)販売

<< 生産設備 >>

8打ち、16打ち、金剛打ち、32打ち、48打ち、64打ち、84打ち、96打ち

組み紐サイズ 3mm〜16mm

編組スリーブサイズ 内径4φ〜30φ